移動や運搬の疲労が著しく軽減される。
ウォーキングやランニング、サイクリング、散策、という心地いい疲れ、気分転換、リフレッシュ、というのもあるけれども。
ヨットや自転車も乗り物といえば、そうだ。
移動そのものの楽しみもある。
ドライブ、旅行、なども楽しい。
事故や乗り物酔いもあるけれども。
ヒトの歴史や行いを見る限り、安全や環境問題を気にしているヒトやTarosはほとんどいない、いても、わずか。
ヒト、Tarosの総体として、事実上、完全に無視している。
ヒトが気にしているのは、絶対的および相対的な、速度、構造体やエネルギーの大きさと強度、戦闘力。
したがって、ヒトやTarosは水上を航行する船や、陸上を走行する自動車、鉄道、本質的に、嫌い、見下す。
思わず、吹き出して笑ってしまったりする。小バカにする。
ヒトやTarosの移動運搬能力を、はるかに上回ってはいるけれども。
本人は、大気呼吸をすることによって生存し、二足歩行をし、生活しているが、有酸素燃焼を伴う、大気依存のエネルギー源、外部動力源を、見下し、小バカにし、笑う。
別の動力源やエネルギーが欲しいという。
馬や牛、バイオプラント、など、他の生物を動力源とするのも、ヒトやTarosの特徴。
猿属でありながら、指摘されると、激怒し、逆恨みする。
猿属特有のメンタリティ。
猿属、モンゴロイド、ネグロイド、モン族、ハン族、Tarosかなにかの、自称、宇宙飛行士、が、「地表に縛りつけられている」、という表現をしているのが、その一例。
誰も地表に縛りつけてはいないし、もともと、そういう種、生き物であるわけなんだが。
トラやブタ、クマ、ワニ、蛇、チンパンジー、オオカミがわめいているのと同じ。
霊長類全般としてそうだ。
羽根が翼、ヒレやエラが生えたりするわけじゃあるまいし。
霊長類の遺伝子は、安定している。霊や体を含めて、意図的に改変しない限り、変化しない。
自然進化等では変わらない。
乗り物は、レースや競争、民間需要、環境問題を口実にした、単なる軍事転用可能な技術の開発、他領域の調査、物色、下調べ、他種族の捕獲や狩猟、駆逐、罠、ウルフパック作戦のツール、もしくは、経緯や歴史、結果として、そういう事態があり、その繰り返しであり、歴史だ。
以上