近代以降のヒトの営みの収支は、全部赤字だ。
自然破壊や環境破壊が進んでいると言うことは、赤字だ。
ヒトの営みを黒字にすることは可能だ。
昔は、黒字だ。
動力がなくても、そうだ。
自然採取のころから、黒字だ。
だから、昔から、生存のための防衛を含めて、自然の中で生きてきて、種として存続している。
農耕を始めると、大幅に黒字だ。
動力、自動機械(蒸気機関、帆船、蒸気船、内燃機関、自動車や鉄道、自動織機、トラクター、コンバイン、脱穀機)がある状況では、桁違いに、膨大な、黒字だ。
穀物の備蓄制度は、動力や自動機械の導入以前から、昔からあった。大幅黒字だからだ。飢えや貧困とは無縁だ。
穀物の備蓄がなくなるときは、戦争と反乱、動乱、侵略、略奪、窃盗がある場合だ。
今でも、そうだ。
赤字の場合は、故意の窃盗と、持ち出しがあると言うことだ。
農業国が赤字で貧しいということは、侵略を受けない限り、論理的に、ありえない。
連続的に、食料、富を再生産できるから。
トラクターやコンバイン等、自動機械を導入した場合は、なおさら。
100%豊かになる。
貧しいから、工業や技術が必要と言うのは、論理的に、ありえない。
つまり、ヒトは、動力や自動機械の導入で、浮いた、工数や労力を、種としての軍事開発と、娯楽と浪費に費やして、その上で、赤字にし、略奪を繰り返したわけだ。
典型的な欠陥種だ。
さらに、上位の種の技術や知識や情報を模倣し、不正流用し、上位の種の体や能力、遺伝子を研究史、偽装した。
典型的な欠陥種だ。
ヒトの赤字は、完全に故意。国家財政も、自治体もそうだ。
すべて、野望と野心、犯罪欲、成り上がり欲求、過剰消費、欲望が原因だ。
ヒトの赤字と差別の是正欲求なるものは、すべて、これが、原因だ。
全部、窃盗と略奪、攻撃と犯罪行為だ。
異常だ。
以上