なんというか、微妙な表現だ。
まるでフランスの宮殿のような、というのもそうだ。
いわんとしていることは、よくわかるけれど。
調べてみると、シャトー、と言う言葉にいろいろな意味があるからだろう。
城砦、というのもあるし、邸宅、という意味もあるみたいだ。
フランス革命で、所有者が、ほとんど、殺されたり、強奪されたり、略奪されたり、したり、シャトーそのものが、破壊されたり、したそうだ。
もとからいるフランス人、白人は、ほとんどいないだろう。
全部有色人種系のような感じもする。
フランス王の白人によって構成される王国、帝国だから、フランスと言うのであって、革命にフランス革命、と名前をつけたり、フランス共和国と言う名称をつけること自体が、おかしい。
城砦、と言う意味の城は、砦のような、実際の軍事用、と言う感じもする。
邸宅として使われていたのは、
いわゆる、フランスのお城のような、
という表現に使われるような、建築物だ。
フランス語の音の響き、語感による印象もあるだろう。
言わんとすることは、よくわかるけれども。
日本の城もそうだ。
砦のような、山城もあれば、姫路城や二条城、大阪城や江戸城のような、城もあるかとも思う。
ヨーロッパや、フランスも、いろいろな城や、宮殿があり、歴代、いろいろな当主がいる。
日本にも、中国にも、朝鮮半島にも、東南アジアにも、インドにも、ペルシャにも、アフリカにも、たくさんいる。
北米や南米にも大きな邸宅は、ある。
世界中、そうだ。
以上