北朝鮮のプロパガンダ軍歌みたいだ。
偉大なる将軍様マンセー、みたいな感じだ。
実際は、北朝鮮のほうが、後からできた政治体制なので、フランス国家に、北朝鮮のプロパガンダを似せている、と言うべきだけれど。
北朝鮮は、民主主義、人民、共和国だから、一介の将軍が、偉大なる将軍様、というのは、変だ。
フランスは、違う。
読んで字のごとく、
フランス王の、フランス王と国民による、フランス王のための、国家であり、
国王と、国民が、そういう国家にしよう、国王のために尽くそう、フランス王万歳、
ということで、共に和している。
帝国であり、王国だから、それでいいのだよ。
フランスの名義名称権利権限立場領域を使っておいて、国民主権、国民のための国家というのは、矛盾しているだろう。
所有権を含む、すべての権利権限は、フランス王、フランス帝に帰属し、すべては、フランス帝のためにあるから、フランス、というのだよ。
責任は、議会を作った、人民、国民にある。
そもそも、一定の降水量があり、平野部が多く、西岸海洋性気候のフランスや、温暖湿潤気候の北米のヌーベルフランスで、飢えや貧困なんて、起きるわけないだろ。
よほどのワルかバカが、国民や首相や政治家をやらない限り、飢えや貧困や財政赤字なんて、発生しないよ。
貧困の定義にもよるけれど。
たとえば、クルマやプライベートジェット、コンピュータ、携帯電話がない、400平方メートルの敷地の高級車つき、3階建て一戸建て住宅にすむことができない、というのは、貧困ではない。
意図的に、人口を増加させて、食料が足りなくなった、というのも、貧困ではない。
オーストラリアやニュージーランドもそうだ。オーストラリアは、内陸部は、乾燥しているけれど。
他国との軍事競争があった場合、安全保障上の脅威があった場合は別だが。
私や家族、関係者、同種同属同族近似種や白人以外、
たとえば、フンハンカンニグロ、(ワカンチョウ、インド人、マレー系、タガログ系、タロウズを含む)や、これらの混血からの、
侵略や侵入、居座りや居直り、攻撃や脅威にさらされた場合、とかは、別だ。
のんびりやるなら、それでもいいが、プロパガンダや革命はダメだ。
温暖湿潤気候や熱帯雨林気候のアジア諸国や、熱帯雨林気候のアフリカ諸国もそうだけど。
北朝鮮や南アジアの貧困や韓国の財政破綻は、は、ギャグかブラックジョーク、というよりも、ミリタリークライム、(軍事犯罪)としか言いようがない。
そもそも、フンハンカンニグロタロウズワカンチョウセンは、軍事兵器を保持してはいけない。外交軍事行使権や交戦権がない。
話は、フランスに戻るが、
皇帝は、所有命令すれども、責任を取らず、というのが、基本的な理念であり、方針だ。
当たり前だろ。
嘘と騙しとペテンと偽装が生存理由であり、アイデンティティであり、裏切りの歴史の、ヒトの責任を、皇帝や国王、王族貴族が取る必要はない。
この生存理由とアイデンティティと歴史的事実は、自然科学分野でも、歴史や考古学の考証でも、証明されている。
そうでないと、大蛇や猛獣の中でヒトという肉食獣も生きられないし、生態行動や生体特性としてもそうだ。
ヒトの書物や歴史でも、嘘と騙しとペテンと、偽装と裏切り、難癖と因縁とこじつけ、は、無数に記述され、現在でも、犯罪は起こっている。
そのことは、
トロイの木馬や、「ブルータスよ、おまえもか。」というフレーズ、
赤壁の戦い、関が原の戦い、大阪城夏の陣、冬の陣、
そして、奴隷にかこつけた、黒人の北米進出と居座りと開き直りと、居直りと乗っ取り、
これらの歴史的事実を見ても、立証されている。
ヒトの問題は、全部、ヒトのマッチポンプだから。
私は、この曲は、あまり好きではない。曲も勇ましすぎる。落ち着きがない。
そもそも、歌詞が、専制支配を打ち破れ、みたいな、プロパガンダ調になっている。血なまぐさい。
歌詞は、専制支配を打ち破れ、なので、国民市民が、自分のために、自分達を鼓舞するために歌っているのだろうとは思うけれど。
歌うときに、内容に関係なく、せきたてられる感じもするかもしれない。しんどそうな感じもする。
ダルと言う意味ではなく、時代にそぐわない部分もあるかもしれない。
その歌詞、やめろよ。
フランス国王の名前を国名に冠しておきながら、専制支配を打ち破れ、というのは、おかしいだろ。
題名は、マルセイユの女、マルセイユの歌、という意味だろう。
本来の歌詞の通りに歌えよ。
普通に、幸せな国にしよう、という歌詞のほうがいい。
以上