プレーリードッグが、犬ではないのと、同じだ。
名前の付け方に、問題がある。
姿かたちは、似ているが。
ワニやグンタイアリ、スズメバチも知能は高い。
イルカ属(哺乳類)と、サメ属(魚類)が、似ているが、違うのと、おなじだ。
ハチドリ(鳥類)、ハチ(昆虫類)、スズメ蛾(昆虫類)も、違う。
どちらも、花の蜜を吸い、えさをとり、巣をつくり、卵を産み、家族を持ち、子供を育て、社会性を持ち、仲間同士でコミュニケーションをとり、ダンスを踊り、コミュニティを持つ。
でも、違うだろう。
ミツバチと、スズメバチ、ハナアブ、フィラリアアブ、ニクバエも、違うだろう。
みんな同じハチだ、兄弟だ、昆虫だ、同じようなもんだ、色が少し、違うだけだ、目や触覚、あごの形も、ほとんど同じだ、少し、生活様式や遺伝情報や歴史が違うだけだ、俺達は同じだ、
と言っているようなものだ。
でも、違うだろう。
ハチドリと、ハチやスズメ蛾を比べると、と、よくわかるだろう。
ハチドリ、と、スズメバチやスズメ蛾は、ぱっと見、誤認するくらい似ている。
同じではないだろう。
エビ(甲殻類)と、サソリ(蜘蛛類)も、違う。
ミツバチと、フィラリアアブやニクバエも、自然科学分類としてにているが、
行動生態は、極めて、違う。
昆虫のバリエーション、形態を変えているだけ、といえば、そうかもしれない。
どっちも害虫といえば、そうかもしれない。
昆虫、虫そのものが要らないといってしまえば、そうだが。
メープルシロップでも、足りるから。
花から、直接集めても、いい感じもする。
8の字ダンスや、フェロモンで、アブやアリ、ハエ、マラリア蚊、スズメバチ、カミキリ、寄生蜂、に召集をかけるだろう。
中に乗っているのは、ミジンコやアメーバなのだが。
カモメやハチクマ、タカ、タンチョウ、キジ、ツバメ、スズメ、ハチドリが、一緒に飛んだり、羽をつくろったり、同じ巣に共生したりすることはあるかもしれないが、
ハチと羽をつくろったりすることは、ない。
ネコとリスが、毛づくろいすることはあるが、
ネコやリスと、タランチュラが毛づくろいすることはない。
鳥同士、ネコとリスの関係に、ハチや蟻や蜘蛛類に乗ったミジンコやアメーバが口を挟んでいるようなものだ。
ちなみに、同じ鳥や雛、幼鳥を、違う種だと言いくるめるのは、よくない。
そもそも、ミジンコやアメーバが、アリ型やハチ型の機体に乗ってはいけない。
水ボンベを使っていることが、問題だ。
大気中に出てきたり、陸地の分捕り合いをしたり、犬やネコや鳥を攻撃、捕食、駆逐しようとしたり、飛行しようとしていることが、悪い。
そもそも、そのリソースや領域は、ミツバチのモノではない。
手引きをしたり、呼び寄せたり、召集をかけたことが悪い。
空売り、犯罪戦闘行動だ。
虫も、無視も悪い。
ヒトだって、ゴリラやチンパンジー、オランウータン、マントヒヒと一緒にするな、と言うだろう。
これらの霊長類も、種として対立していたりはする。
やっていることは、あまり変わらないが。
白人と、白人以外も、ちがう。
有色人種、アメリカ人が、同じだ、と言っているだけだ。
白人だけの地域と、ハン、フン、モンゴロイドだけの地域、黒人だけの地域、や国を見れば、一目瞭然だろう。
誰が見ても、違う。
テクノロジー、という意味ではない。
自動機械や動力、電子デバイス等の有無に関係なく、産業革命以前から、違う。
自然科学的には、似ているかもしれないが。
エビと、サソリは、仲がいい。エビと、ドクグモ類は、違うと思うが。
ミツバチと、フィラリアアブ、ニクバエは、仲がいい。
昆虫族は、みな、仲がいい。
そんな感じがする。
遺伝子を要求しているのは、そのためだ。
形状だけ真似ても、すぐに見破られるからだ。
ついでに言うと、能力と、資質も、違う。
以上