私や家族、関係者、同種同属同族、近似種の権利権限、立場、能力、気分、感情、嗜好、志向、方針に抵触する事柄、もしくは、科学技術や活動範囲の制限、を除いて、
そもそも資質に根本的な問題がある、ヒトを統治すること自体に、疑問を感じる部分もあるけれども。
そのことの是非はさておいて、
ヒトを統治するのに資質は要らない。
臣下や国民市民に、忠誠心と誠実性、信頼性、従順性があればいい。
主君がバカでも、臣下、統治機構のスタッフに、誠実性と信頼性、忠誠心があれば、治まるものだ。
ほったらかしにしても、回るところは、回る。
ほったらかしにしても、回るところに、いろいろ任せようと思うのは、普通だと思うが、ヒト、の場合、無理がある。
白人だけだと、かろうじて、回るかもしれない。白人の内輪の争いも、相当なものだけれども。
自然科学的に、社会科学的に、理論的に、ヒトの本質をみても、無理がある。
すこし、任せすぎている、という部分はあるけれど。
白人だけでも、全部任せる、というのも問題があるかとも思う。
はっきり言うと、統治者、所有者のズボラとサボリだ。
権限委譲をすることなく、自分でやればいい。
制度、システムを作ればいいというものではない。
白人以外がいる地域では、なおさらだ。
種の独自性と、自立性、存続、プライバシー、安全保障、という意味において。
自分でやるべきところは、自分でやるべきだ。
回らないところは、敵意があるということだ。
ヒトはそんなにバカではない。
欲望と覇権欲、上昇志向、支配欲の塊だ。
他の生命体を従えようとする。
空を飛ぼうとする。
宇宙に出ようとする。
惑星の環境を、平気で破壊する。
そこに住んでいるのに。
別に、本拠地があるということか。
宇宙構造体で暮らしているのか。
極地域と砂漠以外、全域、緑地帯、生産可能地域、生活可能地域である惑星なのだけれども。
宇宙に恒星があるだけ、惑星がある、可能性がある、いくらでもあるだろう、と言うかもしれないが、
安全で良好な生存環境、生活環境を確保するのは、大変だと思うのだけれども。
立場や力関係もあるだろう。
宇宙の支配者じゃあるまいし。
独立を維持するだけでも大変だ。
住んでいる場所の環境を破壊するのは、愚の骨頂だ。
昆虫がいない星に、昆虫や細菌、ウイルスを投入し、農薬や化学物質をまく、悪質さ。
それも、ヒトが、環境破壊をしている。
違う種が入り込んでいるとしか、思えない。
私の能力不足や落ち度もあるかと思う。
理想論とか、きれいごととか、ロハスとか、そういう問題じゃないだろう。
自然科学上、生命としての種の存続の問題だ。
以上